「Early Bird」ウェビナーシリーズでは、Catapult高位合成および高位検証プラットフォームやPowerPro RTLローパワー・ソリューション、Precision FPGA論理合成ソリューションなどを中心に、一歩先の未来を切り拓くユニークなEDAソリューションについて多角的に解説いたします。また、シーメンスEDA製品の紹介にとどまらず、5G、AI、IoT時代において、開発者の皆さまが新たな視点やインサイトを得るきっかけとなるような新しいテクノロジや業界動向について、社外講師を迎えての講演も積極的にお届けします。
平日の朝8時から9時までの1時間のウェビナー形式でお届けいたします。ぜひ、お気軽にご参加ください!
本ウェビナーでは、Catapult高位合成プラットフォームでのNVIDIA MatchLibの使用方法を、いくつかのAXI4 SOCデモ例を用いて具体的に解説いたします。
NVIDIA MatchLibは、SoCの設計と検証をより迅速に行うために開発された新しいオープンソース・ライブラリで、Catapult HLSによる高位合成に対応しています。NVIDIA MatchLibの重要な目的の1つは、SystemC/C++でSoCの機能だけでなく、ハードウェア・アーキテクチャの性能評価を高位で正確にモデル化を実現することです。これにより、設計者は、バスやメモリでの競合、調停戦略、最適なAXI4インターコネクト構造などの問題点を、RTLよりもはるかに高い抽象度で特定し解決することができます。さらに、SoCのシステムレベル検証の大部分は、RTLが作成される前にSystemC/C++で行うことができます。
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プログラム
セッション: NVIDIA MatchLibとCatapultによるSoCアーキテクチャ性能評価と高位検証のツボ
Q&A
アプリケーション・エンジニアリング / シニア・マネージャー