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Early Bird - 第17回: RTLのパワー解析: 結果の読み方、活かし方

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Early Bird - 第17回: RTLのパワー解析: 結果の読み方、活かし方

シーメンスEDAが提供するPowerProは、ローパワー設計のための最も包括的な機能セットをRTL設計者に提供します。RTLとゲートレベルの両方に対応したパワー解析、RTL設計早期からパワー浪費を迅速に発見するためのチェック機能、シーケンシャル・クロック/メモリ・ゲーティングなどのパワー最適化機能を提供します。

PowerProのパワー解析機能は、RTLとゲートレベルの両方の消費電力解析フローをサポートしています。ゲートレベルの電力解析フローにRTLのトグル情報を含めることも可能なほか、消費電力の平均値とピーク値の両方を解析できます。しかしその解析結果の扱い方次第では、得られた解析結果を有効に活用し切れなかったり、あるいは解析結果から正しくパワー課題を読み取り切れなかったりしてしまい、設計の下流で修正困難なパワー課題を発生させてしまう可能性もゼロではありません。

本ウェビナーでは、RTLでのパワー解析結果から設計の下流での影響を先読みするための知識と、それに基づくパワー課題を設計の下流に持ち越さないRTLパワー最適化(手動、自動問わず)への活かし方について解説いたします。

製品開発のうえで極めて重要となるローパワー化戦略に対して、すぐにご利用可能かつ必ず効果のあるローパワーRTL自動最適化ソリューションの全体像をご理解いただける内容となっております。


プログラム

セッション: RTLのパワー解析: 結果の読み方、活かし方

Q&A


ウェビナーで学べること
  • PowerProのRTLパワー解析とは
  • PowerProのRTLパワー解析結果の読み方、活かし方

対象
  • RTLローパワー設計、ローパワー最適化に興味のあるお客様

講演者の紹介

シーメンスEDA

長南 純一

フィールド・アプリケーション・エンジニア

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