HyperLynxシリーズを活用した効率的なシミュレーション
モデルベース・エンジニアリング(MBE)では、デジタルツインおよびデジタルスレッドを設計フロー全体を通して実現することが不可欠となります。このようなデジタル・トランスフォーメーション(DX)の実現には、様々な要素技術を統合していく必要があります。そこで、シーメンスが提供するプリント基板(PCB)設計および製造向けソリューションをご紹介するDiscoveryウェビナーシリーズでは、継続的に最新の要素技術に焦点を当てていきます。
<hr />
<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>概要</strong></span>
高速信号配線がプリント基板(PCB)に実装されることが増え、今や電子基板を設計するあらゆる場面でシミュレータが必須と言われています。ただ、実際にどのようにシミュレータを活用したら、品質向上やTAT短縮につながるのか悩まれることが多いかと思います。また、実際の設計において専任者が不足している現状もあり、不慣れなシミュレータを扱う機会も増えています。
そこで本ウェビナーでは、シーメンスが提供するHyperLynxシリーズをどのように利用したら効率的なシミュレーションを行えるのかについて、特にDDRxインタフェースにフォーカスして、その検証手法をご紹介いたします。HyperLynxは、これから新たにシミュレータを利用される場合にも扱いやすく、DDRxインタフェース以外にも適用できるPCB設計解析のトータル・ソリューションです。
またウェビナーの最後には、これからHyperLynxをご利用いただくために有効なワークショップやご支援サービスもご紹介いたします。より気軽にシミュレータをご利用いただけるソリューションが含まれていますので、ぜひHyperLynxシリーズを利用いただき、その効果をご体感ください。
<hr />
<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>プログラム</strong></span>
セッション: シミュレータはこう使う!DDRxデザインの高品質、TAT短縮を実現するHyperLynxシリーズの効率的な検証ソリューション
Q&A
<span style="font-size:11px;">※ セッション内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。</span>
<hr />
<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>ウェビナーで学べること</strong></span>
<hr />
<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>対象</strong></span>
<hr />
シニア・コーポレート・アプリケーション・エンジニア
上田 智之は、2002年にシーメンスEDAジャパン株式会社(旧メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社)に入社し、17年間カスタマ・サポート部にてPCB、シミュレータ(主にSI/PI)関連ツールをサポートしてきました。2019年からテクニカル・サービス部にてシニア・コーポレート・アプリケーション・エンジニアを務めています。メンター入社以前には、回路・基板設計、製品評価を担う部門でカーオーディオ、ナビモニターIF設計に従事してきました。
東京理科大学基礎工学部電子応用工学科卒業。