オンデマンド・ウェビナー

シミュレーションで船舶の操縦性を理解: すべての設計段階に対応する最新のテクノロジーとアプローチ

システムとCFDの連成シミュレーションを使用して、船舶の操縦性を極める方法をご覧ください。

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船舶の操縦シミュレーション

海洋産業は、温室効果ガスの排出削減を推進しています。この業界全体の要件により、さらに燃料効率の良いパワートレイン、革新的な船体設計、省エネ装置の使用が求められています。こうした変化で、重要な疑問が浮かび上がります。これらの新しい要件は、船舶の操縦性や全体の安全性にどのような影響を及ぼすでしょうか?現実の動作条件での性能を保証するにはどうすれば良いでしょうか?

Simcenterのシミュレーション・ツールを使用すると、業界がより革新的な船舶設計へと移行するなかで、安全性と操作性を維持するという課題に対処するために必要なツールセットとワークフローにアクセスできます。

ウェビナーの内容:

  • 船舶の操縦シミュレーションのニーズに対応する最新のアップデートとテクノロジー
  • 設計プロセスのさまざまな段階で取るべき正しいシミュレーション・アプローチ
  • シミュレーションのターンアラウンド・タイムと精度のトレードオフ
  • 3D CFDと1Dシステム・シミュレーションの連成シミュレーションが、船舶の操縦特性の理解を深めるのにどのように役立つか

講演者の紹介

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Miles Wheeler

海洋アプリケーション・スペシャリスト

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Philipp Mucha氏

海洋シニア・アプリケーション・サポート・エンジニア

Muchaは、デュースブルク・エッセン大学においてOuld el Moctar教授の指導を仰ぎ、造船工学と海洋工学の博士号、修士号、学士号を取得しました。その後、2012年から2017年まで、ドイツのデュースブルクとカールスルーエにある、デュースブルク・エッセン大学の Institute of Ship Technology, Ocean Engineering and Transport Systemsと連邦水路建設研究所 (BAW) で研究技師を務めました。2018年には、コロラド州ボルダーの国立再生可能エネルギー研究所 (NREL) でポスドク研究員を務めました。その後、ヒューストン (2019年) とボストン (2020年以降) のシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアでアプリケーション・サポート・エンジニアとして勤務しました。現在は、シニア・アプリケーション・サポート・エンジニアであり、AMSゾーンの既存顧客向けの海洋の主題専門家を務めています。

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