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コンセプトから消費者まで: エレクトロニクスのための製品ライフサイクル管理 (PLM) で、より多くの製品を速やかに市場投入

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製品ライフサイクル管理のコラボレーションの象徴として、人間の指先とデジタルの指先が触れあっている図

今日の製品はかつてない速度で進化しており、こうした変化を後押しするのが絶え間ないイノベーションと技術の進歩です。製品の複雑化が進み、複数の機械/電気/ソフトウェアのコンポーネントが実装されるようになったことで、今まで以上にコラボレーションが必要となり、開発工期も長くなってきました。

どの企業も製品イノベーションの加速を目指し、エンジニアリングチーム、ソフトウェアツール、技術に多額の資金を投じて各設計領域を支援しています。しかし、それがどれほどの効果を発揮し、ビジネスにどれだけ還元されているかというと疑問です。チームの分断をなくし、製品データと開発プロセスを適切に管理するためには、組織内の全員にアクセス性と可視性を提供する必要があります。

コラボレーション可能なエンジニアリングツールでエレクトロニクスメーカーの協業を強化

チーム、プロセス、データを統合させて、協業体制を確立し、より良い、より速い製品開発を実現させます。ウェビナーで以下の詳細をご覧いただけます。

  • 複数のプロジェクトや設計領域を超えて、また製品ライフサイクル全体を通しての可視性を高めることで新製品の開発スケジュールを加速させる
  • すべての設計要素 (電子、機械、ソフトウェア) を横断して製品要件を容易に捕捉、管理、追跡する
  • データの二重入力や転記をなくしてエンジニアリングのリソースを有効活用するため、ツールとプロセスを統合する
  • 下流工程の問題を早期に検出し、無駄ややり直しを抑え、適切な是正措置を施して、設計案の成功確率を高める

エンジニアリングツールの連携で企業のデジタル・トランスフォーメーションを実現

エレクトロニクスメーカーが製品開発から製造、そして製品ライフサイクル全体を統合するには単なるPDMシステム以上のものが必要です。コスト、信頼性、製造性といった項目の検討にあたっては、製品開発に関わる複数の領域を網羅する必要があります。コラボレーション可能なエンジニアリングツールがあれば、機能の縦割りを排除し、すべての領域を繋いで必要な全員にアクセスと可視性を提供することで、製品データとプロセスを適切に管理できます。製品ライフサイクル管理は、製品開発チームに製品エコシステムに関与するあらゆる関係者とのコラボレーション機能を提供します。また、統合型ツール/プロセスは、高い品質の持続可能な製品をより早期に市場に投入するという難しい課題にも対処します。

講演者の紹介

US Food and Drug Administration

Francisco Vicenty

Program Manager, Center for Devices and Radiological Health

Francisco (Cisco) Vicenty is currently the Program Manager for the Case for Quality (CfQ) within the Office of Product Evaluation and Quality, Center for Devices and Radiological Health (CDRH), FDA. This follows roles as branch chief of the Respiratory, E/N/T, General Hospital, and Ophthalmic Devices Branch in the Division of Manufacturing and Quality within the Office of Compliance; as compliance officer in the Cardiac Rhythm and Electrophysiology Branch in CDRH’s Office of Compliance at CDRH; and as a quality and reliability Engineer with IBM’s Micro-Electronics business unit.

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