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PLM統合型MBSEソフトウェアで製品開発を加速

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PLM統合型MBSEソフトウェアで製品開発を加速

製品ライフサイクルに統合されたMBSEソフトウェアは、製品統合のタイムラインを短縮することで、製品開発を加速します。

今日の航空宇宙開発には、多くの領域、組織、サプライヤーが関わっており、コミュニケーションの壁ができています。それが終盤での統合の問題として現れています。MBSEとPLMを統合することで、継続的な統合を維持し、サイクル終盤での統合問題の発生を回避します (つまり「統合を開始し、統合を維持する」)。

統合型MBSEソフトウェアの機能

  • シーメンスは、MBSEとPLM (アーキテクチャ、要件、モデル、パラメーター、テスト/V&V、プログラム計画など) を統合
  • 各種のSE成果物はすべて、標準のPLMサービス (構成、変更、バリエーション、ワークフローなど) を使用
  • 統合型のISO 24641標準規格開発手法で、全員の認識を一致させる
  • サプライチェーンにまで拡張してモデルベース・デザイン・チェーン (MBDC) を構築することで、サプライヤーとのクローズドループのやり取りを実現し、すべての人を継続的に統合します。

講演者の紹介

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Mark Sampson

製品エバンジェリスト

Mark Sampsonは、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの製品ライフサイクル管理 (PLM) 事業において、システム・エンジニアリングと要件を統合する製品エバンジェリストです。BYU (ブリガムヤング大学) でコンピューター・エンジニアリングの学士号を取得し、USC (南カリフォルニア大学) でシステム・エンジニアリングの修士号を取得した後、テキサス・インスツルメンツでキャリアをスタートさせました。最終的にシーメンスに入社し、30年におよぶキャリアを通じて、さまざまな業界や有名ブランド (ハイテク、自動車、航空宇宙・防衛、医療機器、コンシューマー製品など) 向けにツールを応用してきました。INCOSEのMBSE構想の議長を務めるほか、システム・エンジニアリング (SE) の拡張に取り組む技術委員会のメンバーでもあります。これらの活動を通じて、データ交換やシステム・モデリング標準規格の普及に尽力しています。

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