最新の市場調査によれば、ASICやFPGAのプロジェクトでは、初回のサインオフが成功する確率はASICで14%、FPGAでは13%しかありません。この状況を改善するには、機能検証における生産性と網羅性を上げることが欠かせません。一方で機能検証には、様々な技術、メソドロジ、プロセスがあり、これらを一度に理解することも困難です。
本ウェビナーは、機能検証にこれから携わる方から、設計プロジェクトを管理するマネージャークラスの方に至るまでを対象に、機能検証が抱える本質的な課題やそれらの解決方法についてのみならず、機能検証の考え方の基礎を学習することができる講座を目指して企画されています。本ウェビナーのコンテンツが、皆さんのプロジェクト内で共通意識を持って機能検証に取り組むための一助となりましたら幸いです。ぜひご参加ください!
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>プログラム</strong></span>
セッション: 機能検証入門
Q&A
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>ウェビナーで学べること</strong></span>
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>対象</strong></span>
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Front-Endソリューション / フィールド・アプリケーション・エンジニア
国内半導体メーカーを経て、シーメンスEDAジャパン株式会社に入社。
シーメンスEDAジャパン入社以前は、車載向け半導体製品開発において、ISO26262に準拠した仕様作成からロジック回路設計・検証・テストまで、厳しい品質要求を達成し、機能安全に対する課題解決に従事。
現在は、シーメンスEDAの機能検証ソリューションであるQuesta(シミュレーション、フォーマル検証)を中心としたFront-End Solutionを応用し、お客様の設計・検証品質向上の提案・支援を担当。