オンデマンド・ウェビナー

【オンデマンド・ウェビナー】電子機器、半導体機器設計者向け  解析シミュレーションの重要性が高まる中、なぜCAE導入が進まない?

なぜ今、CAEが求められているのか、CAE導入でどのように課題を解決できるのか。

視聴時間の目安: 54 分

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なぜ今、CAEが求められているのか、CAE導入でどのように課題を解決できるのか。

※本ウェビナーーは、2023年9月に実施したマジセミ株式会社協力によるウェビナー録画です。(Q&A含む約60分)

電子機器や半導体は市場の拡大に伴い、要求される性能や品質を満たすことは必須条件です。また、複雑さが加速する一方で市場からは迅速な開発を求められるようになっています。そのような状況下で、電子機器、半導体機器の設計におけるCAE活用は非常に重要で、可能な限り早い段階でシミュレーションを実施し、設計に適用することでリードタイムを短縮できます。しかし、日本における設計者のCAEはなかなか普及していません。本ウェビナーでは、なぜ今、CAEが求められているのか、CAE導入でどのように課題を解決できるのかなどについて説明します。

電子機器、半導体機器の設計(特に熱設計)における課題

電子機器や半導体は市場の拡大に伴い、要求される性能や品質が向上していく中で、非常に複雑化し、なおかつ市場からは迅速な開発が求められている。そのため、シミュレーションを設計の早い段階で実施し、性能や品質について正確に把握すれば、後戻りなどの不要な工数の削減を期待できるが、一般的なシミュレーションなどは設計者にはハードルが高く、設計者の負担が増えることもあり、日本における設計者のCAEは普及しておらず、競争力低下の一因となっている。

このような状況下で何が求められているのか

簡単かつ迅速に信頼性の高い結果を得られるシミュレーションが求められていて、それらに対応できるツールが今や必須となってきている。

シーメンスが提供するソリューションで、どのように課題を解決するか。

各種CADツールにアドインする形で提供され、CAD上でシミュレーションを実施。また、一般的な解析ツールと異なり、設定が簡素化されていて、解析専任の技術者でなくても少ない工数で信頼性のあるシミュレーションが可能である。特に通常の流体解析で必要となる煩雑な形状修正やメッシュ検討が不要で、手間や解析準備の時間を大幅に削減できる。