オンデマンド・ウェビナー

重機のパフォーマンス・エンジニアリングを改善

おおよその視聴時間60 分

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タブレットに保存された重機のパフォーマンス・データを確認するエンジニア

接続。自律。スマート。電動化。

これらのトレンドは、重機の未来を形成しています。しかし、これらを可能にするために製品機能が複雑化しています。特に構造、電子機器、ソフトウェアの相互作用がより一層拡大しています。絶え間ない反復による行き詰まりを避けるために、重機メーカーは、機器のパフォーマンス・エンジニアリングへのアプローチを大幅に見直しています。あなたの企業でも同じ課題に直面していますか?


このウェビナーは、Tech-Clarity社の社長であるJim Brown氏が、こうしたテクノロジのトレンドを加速させる要因について説明しています。大手企業が製品設計や機器のパフォーマンス・エンジニアリングに新しいプロセスを導入する一方で、新興企業は革新的なソリューションやビジネスモデルを生み出し、重機のエコシステムで地位を確立すべく活動しています。Brown氏は、このような重機業界の状況において、どのようにディスラプションが起きているのかについても解説しています。重機業界は本格的なトランスフォーメーションを迎えています。見逃すわけにはいきません。



米国に拠点を置くTech-Clarity社は、ビジネスとしてのテクノロジの価値を研究する調査会社です。

予測可能な機器パフォーマンス・エンジニアリングを導入

プレゼンテーションの後、Brown氏とシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアのデジタルツインの専門家によるパネル・ディスカッションが開催されます。このパネル・ディスカッションでは、予測可能な機器パフォーマンス・エンジニアリングを導入するための要件に焦点を当てます。この「最初から適切な設計を行う」というアプローチは、革新的な機器設計の複雑化を克服できる唯一の方法です。絶え間ない反復や試作の繰り返しを避けるために必要な要素、それらを実装する際に直面し得る課題、そしてシーメンスがこのプロセスで企業を成功に導く優れたパートナーである理由について、詳しく説明します。

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詳細情報: 重機のパフォーマンス・エンジニアリングへの仮想プロトタイプと包括的モデリングの導入に関するTech-Clarity社のレポート

最新レポートの中で、Tech-Clarity社は、予測可能な機器パフォーマンス・エンジニアリングの非常に大きなビジネス・バリューと、新たなレベルのイノベーションとパフォーマンスを引き出す可能性についても解説しています。仮想プロトタイプと包括的モデリングを通じてパフォーマンス・エンジニアリングの成熟度を高め、効率を向上させてコストを削減する方法を確認するには、こちらのレポートをダウンロードしてください。

今日の複雑な製品設計とエンジニアリングにおいて成功を収めるために、どのコンポーネントを予測可能な機器パフォーマンス・エンジニアリングに含める必要があるかという点では、Tech-Clarity社のレポートで解説されている調査結果は、シーメンスのインサイトと一致しています。また、シーメンスはそのインサイトを包括的なソフトウェア・ソリューションに転換しました。その多くは、次の3つのカテゴリのいずれかに関連しています。

  • 実環境での物理シミュレーション
  • CAE自動化
  • 統合型フィールドデータ解析

講演者の紹介

Tech-Clarity

Jim Brown氏

社長

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Hendrik Lange

重機業界、業界リード

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの重機業界リードとして、DISWの業界戦略の方向性を示し、業界全体を導くことに注力しています。具体的には、市場戦略や、重機製造に特化したソリューションの提案を通じてお客様に価値を提供しています。

これまで、自動車・輸送業界のグローバル・ソリューション・ディレクターや、EMEAにおける自動車業界マーケティング、ドイツでのプリセールス、ポストセールス、ビジネス・コンサルティングなど、さまざまな役割を担ってきました。

1999年にシーメンスに入社する前はEDS (ドイツおよび米国ノースカロライナ州シャーロット) に勤務していました。機械工学の修士号 (Dipl.-Ing.) を取得しています。

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Erik Goslawski

重機ソリューション部門ディレクター

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