包括的な複合領域的アプローチで複雑さを抑え、イノベーションを最大化
次世代の機械を市場に投入するにあたり、重機のOEMとサプライヤーは絶えず変化する課題に直面しています。設計の複雑化を招く新技術の誕生や、競争圧力、規制環境によって、顧客の期待はかつてないほど高まっています。顧客が今日必要としている製品を提供すると同時に、明日の顧客が必要な製品を開発する余力を確保するには、どうすればよいでしょうか。
ウェビナーの内容:
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアのエキスパートによるこのウェビナーでは、包括的なデジタルツインによって、一貫性のある設計の作成、関連データの管理、規格への準拠の維持が実現することで、課題を克服し、未来の機械を開発できる理由を解き明かします。ぜひご参加ください。
製品エンジニアリング・ソフトウェア、シニア・マーケティング・マネージャー
トム・スパングラーは、CAD/PLMの分野で30年以上の経験があります。そのうちの15年は、自動車OEMとサプライヤー両方の立場から、設計、IT、データ管理に携わってきました。2006年にMBA (経営学修士号) を修めた後、2008年、マーケティング・マネージャーとしてシーメンスに入社しました。シーメンスでは、いくつもの製品の立ち上げ、マーケティングキャンペーンをはじめとする多くのプロジェクトに参画し、貢献しています。
重機業界、業界リード
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの重機業界リードとして、DISWの業界戦略の方向性を示し、業界全体を導くことに注力しています。具体的には、市場戦略や、重機製造に特化したソリューションの提案を通じてお客様に価値を提供しています。
これまで、自動車・輸送業界のグローバル・ソリューション・ディレクターや、EMEAにおける自動車業界マーケティング、ドイツでのプリセールス、ポストセールス、ビジネス・コンサルティングなど、さまざまな役割を担ってきました。
1999年にシーメンスに入社する前はEDS (ドイツおよび米国ノースカロライナ州シャーロット) に勤務していました。機械工学の修士号 (Dipl.-Ing.) を取得しています。