「Early Bird」ウェビナーシリーズでは、Catapult高位合成および高位検証プラットフォームやPowerPro RTLローパワー・ソリューション、Precision FPGA論理合成ソリューションなどを中心に、一歩先の未来を切り拓くユニークなEDAソリューションについて多角的に解説いたします。
本ウェビナーでは、深層学習(ディープラーニング)によるAIモデルをCatapultの高位検証と高位合成を利用することで、PPA等を考慮し効率的にハードウェア実装できることを解説します。深層学習プラットフォーム「Keras」を用いてPythonで記述されたモデル上で、ハード化に必要な量子化検討などを実施し、その結果に基づいたC++コード実装とCatapultによる高位合成のフローを解説します。対象とするAIモデルは、全体の過程を理解しやすいように、MNISTを利用した基本的な文字認識の深層学習モデルを利用いたします。
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>プログラム</strong></span>
セッション: LIVEデモ! PythonによるAIモデルのCatapultによるハードウェア実装
Q&A
<span style="font-size:11px;">※ セッション内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。</span>
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>ウェビナーで学べること</strong></span>
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>対象</strong></span>
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フィールド・アプリケーション・エンジニア
酒井健一は、大学卒業後、半導体ベンダで、MPEGやCD/DVDのハードウェア開発エンジニアとして職務に従事していました。1999年にシーメンスEDAジャパン株式会社(旧メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社)に入社以来、機能検証コンサルティング、高位合成技術、機能安全ソリューション、SystemC仮想化技術、機能検証技術に携わってきました。2022年からは、高位合成技術を核としたお客様の設計・検証の質と生産性を上げるためにCALYPTOチームに再合流しています。