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製品設計ソフトウェアを使用して調合と検証を加速

配合処方 (フォーミュレーション) 製品設計ソフトウェアを使用して、R&Dの成果を利益につなげる

おおよその視聴時間35 分

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レシピを優れた製品に転換:  配合処方と検証を加速

配合処方 (フォーミュレーション) 製品設計ソフトウェアを使用して、R&Dの成果を利益につなげる

柔軟性、効率性、包括性の高い配合処方製品データ管理を実現すると、最新の市場トレンドに効果的に対応し、競争力を維持できます。

35分間のセッションをご覧ください。統合されたプラットフォームがいかに付加価値の高いイノベーションを迅速に実現するかを当社の専門家がご紹介します。統合されたプラットフォームを使用すると、新製品の構想から立ち上げ、製造まで、包括的なデジタル・スレッドを作成できます。食品飲料業界の企業が配合処方製品設計ソフトウェアを使用すると、新製品をより効率的に開発して、開発した製品をより迅速に市場に投入することで、自社のR&Dの成果を利益につなげることができます。

サプライヤーとの連携でシームレスなパートナーシップを実現

新しい処方開発はこれまで以上に難しくなっています。科学技術、コラボレーション、オーケストレーションの詳細を緻密に文書化して管理し、適切な記録を残しておくことで、体系的に知識を共有できなければなりません。組織全体で複数の製品を適切に管理するには、総合的に統合された機能セットを活用し、配合処方製品設計とその基盤となる科学技術をサポートする必要があります。

サプライヤーとのコラボレーションを実現すると、サプライヤーが開発プロセスに関与できるようになり、結果として時間とコストが削減されます。サプライヤーは原材料やパッケージ仕様のデータを定期的に更新できるほか、企業はあらゆるR&D関連のプロセスを合理化・最適化し、製造との連携を図ることができます。R&Dと製造のデータ、プロセスをシームレスに統合して連携させることで、最終設計から量産へと移行するスピードを大幅に加速します。

消費財に対応したラボ管理

品質管理 (QC) ラボに求められているのは、製品全体の適合性と品質を確保しつつ、コストを最小化することです。R&Dラボは企業のイノベーションの源泉です。新製品投入の加速化を後押しします。製品品質データについては精度と安全性を確保し、常に利用できるようにする必要があります。

メーカーは安全性や品質の低い製品を市場に出すことを避けたいと考えます。リコールが発生したり、企業の評判やブランドが傷つく恐れがあるからです。ラボ情報管理などのソリューション機能を活用し、最小限のコストで製品の適合性や品質を確保することで、製造ワークフローに沿って品質情報を速やかに交換できます。複数の拠点やいくつもの部門間でやり取りが発生する場合も同様です。

講演者の紹介

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Tyler Newcombe

コンシューマー製品/リテール業界のソリューション・コンサルタント

Tyler Newcombeは、食品飲料業界の製品開発、製造、プロセス・エンジニアリング、仕様管理、バリュー・エンジニアリング、サプライチェーンの分野で10年におよぶ経験があります。現在はデジタル・エンタープライズの持つ力と、この力を活用して組織を変革する方法を広く普及させることに尽力しています。仕様管理、公式開発、R&Dデータ管理、ラボ情報管理を中心とし、R&Dに基づいた業務の関連付けとコンテクスト化を行っています。

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