過去設計資産の活用手法について
モデルベース・エンジニアリング(MBE)では、デジタルツインおよびデジタルスレッドを設計フロー全体を通して実現することが不可欠となります。このようなデジタル・トランスフォーメーション(DX)の実現には、様々な要素技術を統合していく必要があります。そこで、シーメンスが提供するプリント基板(PCB)設計および製造向けソリューションをご紹介するDiscoveryウェビナーシリーズでは、継続的に最新の要素技術に焦点を当てていきます。
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>概要</strong></span>
ここ数年だけを見ても、電気設計を行うための環境は大きな進歩を遂げており、その進歩はこの先も加速度的な継続が見込まれています。新しい機能や今までにないソリューションは、設計者や企業にとって大きなメリットをもたらします。なぜなら新しい機能やソリューションを使用することで、設計者の負担を減らしつつ良い製品を早く低コストに生産することにつながるからです。そのため効率の良い設計環境に移行することは設計者や企業にとって歓迎すべきことですが、「苦労して作成した過去の設計資産も活用できる」ことが非常に重要です。
本ウェビナーでは、シーメンスの設計環境に魅力を感じている方を対象に、過去の設計資産を主要な設計ツールでどのように有効活用できるかについてご紹介いたします。競合他社とは違い、シーメンス独自でトランスレーターを開発しております。シーメンスEDAだからこそできること、これまでの実績なども併せてご紹介いたします。
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>プログラム</strong></span>
セッション: 新しい設計環境へのスムーズな移行を実現するシーメンスの最新電子システム設計ソリューション
Q&A
<span style="font-size:11px;">※ セッション内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。</span>
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>ウェビナーで学べること</strong></span>
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<span style="font-size:20px; color:#ec6602;"><strong>対象</strong></span>
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フィールド・アプリケーション・エンジニア
山下 正記は、2006年にシーメンスEDAジャパン株式会社(旧メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社)に入社し、現在は技術本部PCBソリューション部門で、フィールド・アプリケーション・エンジニアを務めています。シーメンスEDA入社以前もシーメンスEDA製品を扱う代理店に在籍し、基板設計ツールやSI解析など、基板の開発ソリューションの販売に従事してきました。