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衛星システムの電磁両立性と通信性能

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衛星システムの電磁両立性と通信性能

宇宙船には、適切に飛行し、ミッションを遂行するための電気/電子機器が搭載されています。機器の故障や障害は許されません。監視機器や通信機器など、衛星内部のさまざまな電子機器には、両立性が求められます。さらに衛星システムには、静電気放電など、外部で発生する電磁干渉との両立性も必要です。

宇宙システムの設計段階では、電磁界シミュレーションを行って、電磁両立性(EMC)に関するリスクを把握し、軽減することが不可欠です。放射性/伝導性エミッションおよび感受性は、衛星のアンテナ・システム間のEMCや電磁干渉(EMI)を表す重要な用語です。

シーメンスとThales Alenia Spaceの共同ウェビナーの内容

  • 宇宙システムの電磁界に関するエンジニアリング課題

    • アンテナ・システムの両立性
    • 静電気放電とプラズマ帯電
    • 伝導性/放射性エミッション
    • 電子機器間の電磁干渉
  • 宇宙システム向けの主要な電磁界シミュレーション技術

    • 現状と利点
  • Thales Alenia Spaceの事例

    • 放射性エミッションや伝導性エミッションなど、EMC/EMIの検討事項に衛星プラットフォーム・レベルで対応

講演者の紹介

Siemens Digital Industries Software

Koen de Langhe

3Dシミュレーション製品管理担当ディレクター

Siemens Digital Industries Software

Koen de Langhe

Director Product Management – 3D Simulation

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