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仮想的な検証と妥当性確認

初回から正しく設計することにより、製品開発を加速させる

おおよその視聴時間60 分

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仮想的な検証と妥当性確認を継続的に実行し、自動車開発を加速させる
仮想的な検証と妥当性確認を継続的に実行し、自動車開発を加速させる

最新の電気自動車や従来型自動車に対する需要は、自動車メーカーに開発プロセスの加速を迫っています。自動車の性能向上と開発期間の短縮のためには、開発プロセスの改善と効率化を実施しなければなりません。

このウェビナーは、自動車メーカーがどうすれば開発プロセスとビジネスに関する目標を達成できるかを紹介します。ぜひご登録ください。


エンジニアリング領域間の障壁を取り払い、システム統合を支援する

従来は、異なるエンジニアリング領域が集まるのは、自動車開発の特定のマイルストーンのときでした。しかし、各部門が孤立して作業を進めると、大規模な遅延や再設計が発生します。メーカーが年に1~2つしか新モデルを生産しないような状況下なら挽回も可能ですが、次世代自動車への需要拡大に対応するには、あまりにも非効率です。包括的なデジタルツインを使用し、プロジェクトの早い段階から全期間を通して定期的にコラボレーションすることで、設計チームは大規模な再設計を回避して、時間と資金の両方を節約することができます。

自動車開発の物理試作を減らしながら、意思決定を迅速化

物理試作回数が増えると、プロジェクトのコストが増加し、効率も低下します。精度の高いシミュレーションを採り入れれば、この問題を解決できます。各チームは情報を共有しながら、担当する領域に集中して取り組めるようになります。エンジニアは、包括的なデジタルツインを作成して、統合されるとコンポーネントがどのように機能するのかを正確に理解することができます。また、継続的な検証および妥当性確認プロセスを実行することで、最初のプロトタイプであっても確実に計画どおりに動作します。

講演者の紹介

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Greg Roth

自動車/輸送機器ソリューション担当ディレクター

Greg Rothはシーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの自動車および輸送機器ソリューション担当ディレクターです。
それ以前は、フォード自動車、イートン・コーポレーション、アムコー・パッケージングの役職を歴任しました。最近では、ミシガン州リヴォニアにあるZF-TRW Automotive North America Braking SystemsのCAEおよびNVH部門のチーフエンジニアを務めました。

現在はシーメンスで、グローバル・エンタープライズ向けのCAD、CAE、PLM技術/プロセスを担当し、製品開発のコストと時間を削減しながら全体の品質向上に取り組んでいます。
ミシガン大学で機械工学の修士号、ウェイン州立大学で電子工学とコンピューター制御工学の修士号、ミシガン州立大学で機械工学の学士号を取得。

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア

Steven Dom

自動車業界向けソリューション担当ディレクター

20年のエンジニアリング経験を持つDomは、エンジニアリング、エンジニアリング管理、製品管理、営業など、さまざまな職種を経験してきました。現在の役職では、ソフトウェア、ハードウェア、サービス部門、顧客技術およびビジネス・プロセスにわたる、OEMメーカーやサプライヤーの戦略的ロードマップの策定のサポートをしています。さらに、ハイブリッド自動車や電気自動車の開発アドバイザーも務めています。

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