オンデマンド・ウェビナー

統合型マルチフィジックス・エンジニアリングで製品開発を加速

シミュレーションとテストの統合アプローチによって、コンセプトから認証までのプロセスを合理化します。

視聴時間の目安: 46 分

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コンピューター画面上で機体のマルチフィジックス・シミュレーションを解析し、製品開発のための統合型モデリングを紹介するエンジニア。

航空宇宙/防衛メーカーは、性能、信頼性、認証においてますます複雑化する課題に直面しています。従来のシミュレーションや検証の手法は限界に達しています。イノベーションを加速し、競争力を確保するためには、統合されたマルチフィジックス・アプローチが不可欠です。

このウェビナーでは、シーメンスのエキスパートが、これらのモデリング手法をシームレスに組み合わせて、これまでにない知見を引き出す方法を紹介します。コネクテッド・エンジニアリング環境に移行することで、3D、1D、CFD、物理試験を組み合わせながら、比類のない設計最適化と精度の向上がどのように実現するかをご覧ください。

主な内容は以下のとおりです。

  • サイロ化したアプローチの限界と、航空宇宙/防衛産業におけるマルチフィジックス統合の利点を理解する
  • シミュレーションと物理試験を統合することによって、どのように精度が向上し、開発コストが削減され、認証が加速するかを詳しく知る
  • 統合型アプローチの価値を示す実例を見る
  • この手法への移行について、シーメンスの専門家と話し、質問する

プロセスを最適化し、効率を高めるこの機会をお見逃しなく。今すぐ登録して、このウェビナーへの参加を予約しましょう。

講演者の紹介

Simcenter北米・中南米3D流体解析センター・オブ・エクセレンス

Kyle Hord博士

主席ソリューション・コンサルタント

Kyle Hordは、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの主席ソリューション・コンサルタントです。Simcenterポートフォリオ内の最適化、人工知能、自動化技術を活用して、画期的な新規設計の探索を加速させることに重点を置いています。彼は2015年にシーメンスに入社し、航空宇宙および自動車業界のお客様を支援してきました。具体的には、STAR-CCM+内でのCADデータから解析までのプロセス自動化や、大規模で複雑なアセンブリの熱伝達シミュレーションに関する技術的専門知識を提供しています。入社以前は、ルイビル大学でフラッピング翼を持つ超小型航空機周囲の流体流れをシミュレーションして研究し、機械工学の博士号を取得しました。